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みんゆうNet - こころに残す ふくしまの風景
うっそうとした緑に包まれた事件現場周辺。記念塔公園の敷地も拡張され、関係者による清掃も年に数回行... うっそうとした緑に包まれた事件現場周辺。記念塔公園の敷地も拡張され、関係者による清掃も年に数回行われている 下山事件、三鷹事件と相次いだ鉄道事故で国内が騒然としていた1949(昭和24)年8月17日午前3時9分(サマータイムのため現在では2時9分)、東北線金谷川―松川駅間の右カーブで上り普通列車が脱線転覆した。「重大鉄道事件の頂点」(「松川事件と平事件のナゾ」伊部正之福大教授著)とされた松川事件である。 福島市南部の松川町を通る旧国道4号から「美郷ガーデンシティ」の町並みの中を東に向かうと1992(平成4)年に開通した羽山陸橋に出る。橋の東端から北側を見下ろすと松川事件の現場や関連の記念碑が箱庭のように広がる。周辺には水田と雑木林が広がり、橋からも列車からも注意しないと見落としてしまう風景だ。 現場から約200メートル東側。現在の東北線上り線沿いには松川記念塔と記念塔公園が整備されている。