三成は家康の誘導作戦に負けた？ - みずおのアレコレ話

戦国の末期、天下分け目の戦が関が原で勃発しました。徳川家康が引きうる東軍の勝利に終わります。負けた西軍の将である石田三成は、捕らえられ処刑されました。 小説などで当時の状況などを知るにつけ、石田三成が徳川家康に誘いこまれて負けた、という感じです。三成は家康の誘いにのらず、時節を待てば勝つことができたかもしれません。 この戦いは、まさに後の先をとったほうが勝つ見込みの高い戦でした。剣術では、実力が伯仲している場合、先に切りかかった方が不利です。 相手の攻撃を見切って受け流し、隙のでたところを撃って勝つのです。だから、いかに相手に先に手を出させるかが勝敗の分れ目になります。 戦でも同じです。とくに鉄砲が主力になった戦国時代後期は、先に攻撃すると鉄砲の餌食になるだけです。そのため、野戦でも互いに睨み合いになることが多かったのです。 そのため、先に相手に攻撃させるため、互いにあの手この手を尽くしま

[mizue338]

このころの家康は貫禄がありました。

[yutakanakandonostage]

家康もつまらないタヌキ親父というイメージだったのですが、我慢強さで天下を取ったと考えるとおもしろいですね。

[TAKAMISAWA]

家康はやっぱ天下獲る実力があったんでしょうね。きっと別の戦い方になっていても、苦戦はあっても三成に負けることはないような気がします。

[rina358]

家康の我慢強さは、幼少のころからのものなんですね！

[ai4106]

そうか、先手必勝じゃないんですね。

[santambo]

素晴らしいですd(^_^o)

[pecorino_hamano]

どの小説を読まれたのかはわかりませんが、徳川方が勝つ前提で書かれていますね。三方ヶ原を例えに出すなら、関ヶ原で先に手を出した徳川方が負ける、ということになりそうですが。

[kumasi]

石田三成は好きですし、刑部や島左近など優秀な味方や家臣もいたけど、記事に書いてあるとおり目の前の家康の先に見据えた加藤清正や福島正則などのことも考えてしまったのが敗因につながったかもですね(;^_^A

[aoikawano]

石田三成がよくわからなくて調べてしまった。大老としてのし上がっていく家康を一度暗殺しようとしたとか。だんだん傲慢になっていったとか書いてる。享年41歳だってね？

[KAERUSAN]

(y^ω^)y　三成の戦ベタも有名ですね、行部もいたのにねｗｗ

[ayayuito_japan2012401]

戦上手の家康は勝つべくして勝ったといったところでしょう。