南フランスの「ミディ運河」で水上生活を体験できる夢のような旅も - なるおばさんの旅日記

フランスで一番興味があるのが南フランスです。 大西洋と地中海を結ぶ運河がない時代には、スペインを経由する必要があったため、通行料を払う必要があったのですね…。 それを解決してくれたのが17世紀に建造されたこの「ミディ運河」だったのです。 ミディ運河は1996年に「世界文化遺産」に登録されています。 全長は241kmで、この運河の完成によってジブラルタル海峡を通ることなく大西洋と地中海を行き来できる航路がフランス国内に出来上がったことになります。 ↑ 川なので同じ景色はそんなに長く続かないのです ルイ14世の発案を実行に移したのは、塩税徴収請負人を務めていたラングドック州のピエール＝ポール・リケでした。 ↑ このアーチ型のトンネルが色々な場所で観られます！ 完成までには約15年の歳月が流れました。 残念ながらリケはその完成を見ずに亡くなってしまいました。 19世紀までは本当に物流の拠点として

[uribouwataru]

最近見た映画、『金の国 水の国』のような話題ですね。映画では運河を作るのに50年、ということでしたが、自分が生きている間に完成しなくても、事業を行う精神は、すばらしいです。

[arashi_golf]

おはようございます。風景がどれも印象派の絵画のようで行ってみたいです。

[kaiyumaru]

訪問有難うございます有難く感謝申し上げます