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『ひょう』の影響 糸島産のキャベツに大きな被害|NNNニュース
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『ひょう』の影響 糸島産のキャベツに大きな被害|NNNニュース
福岡県内各地で10日に降った『ひょう』と見られる氷の粒の影響で、糸島市で栽培されているキャベツに... 福岡県内各地で10日に降った『ひょう』と見られる氷の粒の影響で、糸島市で栽培されているキャベツに大きな被害が出ています。 畑一面に広がる青々としたキャベツ。しかし、よく見ると葉がちぎれたり、穴が開いてしまっています。 冷え込みが強かった11月10日、糸島市や福岡市などで『ひょう』が降りました。この『ひょう』により、糸島市の加布里地区では、25ヘクタールあるキャベツの畑のうち、10ヘクタールで被害が出ました。その1割にあたる約40トンは商品にならず廃棄されるということです。 ■加布里キャベツ部会・西原新太郎さん 「もう言い表せないような、本当に言葉が出ないっていう感じでしたね。ちょうど、今シーズンの分をまいて、収穫していこうとしていたやさきだったので、がく然としました。」 『ひょう』の被害の影響は、年内いっぱい残るとみられますが、関係者が協議し、被害が比較的軽いキャベツは、出荷されるというこ