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力に目覚めた無関心なエジプト人
どこがノンポリ? ムバラク退陣を要求して警官隊と衝突したデモ隊(1月25日、カイロ) Asmaa Waguih-R... どこがノンポリ? ムバラク退陣を要求して警官隊と衝突したデモ隊(1月25日、カイロ) Asmaa Waguih-Reuters ここ数時間、エジプトで拡大する反政府デモの様子を知るためにツイッターに釘付けになっている。今回のデモはエジプトの祝日「警察の日」に合わせてかなり前から計画されていた。「警察の日」はもともと、1952年に駐留イギリス軍に対して立ち上がったイスマイリアの警官たちを称える日。だが近年は強権体質の警察が煙たがられていることもあって、ホスニ・ムバラク政権のさまざまな欠点を象徴する日になっている。 今年はチュニジアの革命に感化された人々がフェースブックを使って、これを「怒りの日」にしょうと呼びかけた。彼らは、アレクサンドリアの若者ハリド・サイドが警官に激しい拷問を受けて殺害された昨年の事件にも怒りをみせる。 彼らの抗議計画は予想以上の成果を収めている。デモは西はギザのドッキ、