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日経平均反落で始まる、FOMC後の円高で利益確定売り先行
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3月19日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は反落して始まった。短期的な過熱感から利益確定売りが... 3月19日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は反落して始まった。短期的な過熱感から利益確定売りが先行している。写真は都内の株価ボード。2月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai) [東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は反落して始まった。短期的な過熱感から利益確定売りが先行している。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けたドル安/円高の進行も重しとなっている。ただ、日本株に対する需給安心感などを支えに指数は下げ渋り、一時プラス圏に浮上する場面もあった。 ファナック<6954.T>など値がさ株が上昇しているほか、原油価格の上昇を背景に石油関連株がしっかり。前日にストップ高比例配分となった任天堂<7974.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>は、きょうも買い気配で始まった。 寄り付き 前営業日比 日経平均<.N225> 19514.64 -29.8