日本とは「似て非なる国」タイのコロナ事情

＜もともと政府への信頼が低いうえに、市民にはイスラム教徒のクラスター感染への不信と恐怖が広がっていた＞ 筆者が現在居住するタイで、新規コロナウイルス感染者が減少を続けている。3月22日に188人を記録したものの、4月12日以降は1日30人前後で推移。死者も累計で50人にとどまっている。 タイで取られたのは部分封鎖措置だ。3月18日に全国の学校や娯楽施設が、22日には首都バンコクで食料品店や薬局などを除く全ての店が閉鎖された。26日には非常事態宣言、4月3日には夜間外出禁止令が出されたが、日中の自宅待機は日本同様「要請」であり、職場や工場の閉鎖も命じられていない。 中国や欧米のような完全封鎖措置を回避しつつ、感染の封じ込めにある程度成功しているタイに、日本は範を求めることができるようにも思える。しかしタイと日本には違いもある。 バンコクの高架鉄道（BTS）の3月の利用者は、前年同月比で約半減

[gimonfu_usr]

（　日本国の印鑑と同じだよ。あいでんてぃてぃーの問題になるのだ。） （　まあ、印鑑は投げ捨てたいヒト多いみたいだけど。）

[asakura-t]

（記事とは直接関係ない）キリスト教系・イスラム教系で感染が広がりやすく仏教系でそれほど広がらない、みたいな傾向はあるんかねぇ。