「投資が怖い」ビビる米30代

若い人ほど積極的に投資すべきだと、昔からよく言われる。短期の損失から立ち直る時間もあれば、長期の見返りを手にする時間もあるからだ。しかし景気後退のあおりで、アメリカの30代は投資に慎重になっている。 米労働者福祉研究所によれば、年金額の削減が懸念されるにもかかわらず、35〜44歳の労働者で定年後に備えて貯蓄している人の割合は過去10年間で22％減少した。投資している人でも親の世代ほどリスクを負いたがらなくなっている。米投資信託協会の調査では、平均以上の投資リスクを負うことをいとわない人の割合は35〜49歳では40％だが、35歳未満では32％だ。 「私たちの世代は何度も痛い目に遭っている」と、フロリダ州の金融アドバイザー、キャシー・パルト（38）は言う。「20代の頃より知恵は付いたけれど、慎重になり過ぎるときもある」 株価が回復してからも、若い世代は安全な低利回りの債券に投資している。しかし

[laislanopira]

若いときの経済情勢のせいで一度痛い目にあった世代は、たぶん一生行動がその経験に縛られる

[toraba]

大恐慌を経験した世代のアメリカ人は生涯消費性向が低く投資に後ろ向きだったそうだｗ

[onigiri_srv]

ふっふ、どうです、債権は魅力でしょう？

[orangestar]

タイトルから米相場かと思った。米相場は確かに怖い。

[hiruhikoando]

記者の人となりはよく分からないけれど、そうやって無闇にあおる先輩世代の方ではないかと。正直成功体験は今や当てにはならない。

[kaeru333]

僕もビビってる！

[SasakiTakahiro]

35〜44歳の労働者で定年後に備えて貯蓄している人の割合は過去10年間で22％減少

[donguri9696]

「若い人ほど積極的に投資すべきだと、昔からよく言われる。短期の損失から立ち直る時間もあれば、長期の見返りを手にする時間もあるから」