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性器を握り、触る......「捕食者」と呼ばれる国連高官の手口と国連の闇
<女性や若者の問題を担当するエリート職員のセクハラ疑惑は国連という組織の制度と文化の問題点を浮き... <女性や若者の問題を担当するエリート職員のセクハラ疑惑は国連という組織の制度と文化の問題点を浮き彫りにしている> UNウィメン(ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関)の創設は2011年1月。巨大な官僚機構である国連に加わった最も新しい組織で、世界中から性差別をなくすことを目的としている。ところが、その上級顧問の1人が1年以上前からセクハラ容疑で内部調査の対象になっているというから驚きだ。 UNウィメンの報道官は当該人物の名を明かさなかったが、その人物が在職中であることを認め、ただし「現時点で職務は行っていない」とした。 調査関係者の情報によれば、調査の対象は国連事務総長補の上級顧問ラビ・カルカラという人物。容疑は地位と特権を利用し、少なくとも8人の男性に対する性的虐待を行ったことだ。 カルカラは女性や若者の権利を守る機関の要職を務める DEVRA BERKOWITZ/UN
2019/10/06 リンク