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それでもロシアはシリアの友達
得意先 ホウラの虐殺にはさすがに困惑気味?(ロシアのラブロフ外相) Maxim Shemetov-Reuters シリア... 得意先 ホウラの虐殺にはさすがに困惑気味?(ロシアのラブロフ外相) Maxim Shemetov-Reuters シリアで反体制派への弾圧が残忍さを増すなか、アサド大統領を支持し続けるロシアに対し国際社会の圧力が強まっている。先週、アサド政権を支持するとみられる武装勢力が、中部のホウラで49人の子供を含む市民108人を虐殺。さすがのロシアもこれには腰が引けたようだ。 先週、イギリスのヘイグ外相がモスクワを訪れ、対シリアの経済制裁に加わるよう要請した。ロシアのラブロフ外相は会談後に、「重要なのは暴力を終わらせることだ。ロシアはアナン前国連事務総長の調停を支持する」と述べた。 ラブロフはアサド政権側と反体制派の「双方に」責任があるとして、暴力を厳しく非難する。しかしある英高官は、ロシアは「いかなる国際介入にも断固反対で、その姿勢には目に見える変化はない」と指摘する。 「アサドが政権を維持するほ