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パナマ文書、巨大リークを専売化するメディア
”ビッグリーク”の時代 パナマ文書はリーク史上初のブランドに仕立て上げられた Simon Dannhauer-iStoc... ”ビッグリーク”の時代 パナマ文書はリーク史上初のブランドに仕立て上げられた Simon Dannhauer-iStock. パナマ文書のニュースはもうご存じだろう。では、パナマ文書に専用ウェブサイトが用意されていることや、#panamapapers のハッシュタグもあることはご存じだろうか。ジャーナリストたちがパナマ文書をいかに「モノにした」か、ニューヨーク・タイムズがなぜパナマ文書について知らされていなかったのか、今回のリークの規模がいかにケタ違いか(文書にして1150万件、データにして2.6テラバイト)? パナマ文書には2つの側面がある。1つは、法律事務所モサック・フォンセカの内部告発者がもたらしたらしいナマの巨大データ、という側面。データのほとんどは、オフショア法人の設立と投資に関するもののようだ。その多くは公明正大だが、別の多くは世界から集まったドス黒い金だ。2つめは、ジャーナリ
2016/04/11 リンク