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尼崎USB事件で見えた、本当の「リスク」...スパイが狙うのは物理的な紛失ではない
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尼崎USB事件で見えた、本当の「リスク」...スパイが狙うのは物理的な紛失ではない
<尼崎市のUSB紛失事件で明らかになった情報管理の問題点は、契約違反の再委託の存在や、USBが物理的に... <尼崎市のUSB紛失事件で明らかになった情報管理の問題点は、契約違反の再委託の存在や、USBが物理的に第三者にわたるリスクだけではない> 先日、日本で「USBメモリー」にからんだニュースが話題になった。6月21日、兵庫県尼崎市で、すべての市民46万517人分の個人情報が入ったUSBメモリーを、関係者が紛失したというものだ。 市役所から、コロナ禍における臨時給付金支給関連の事務業務を請け負ったBIPROGYという会社が、さらにその仕事を市に無断で再委託(孫請け)し、その会社はさらに下請けの会社の社員に業務を担当させていた。市民の情報が外部に持ち出され、その管理が杜撰だったことで、大きなニュースになった。 これを受けて尼崎市は、孫請けなどは知らされておらず、「契約違反があった。様々な観点から賠償請求を検討する」と述べている。結局、USBは24日に無事に発見され、情報が漏洩した形跡はなかった。