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名著89 「小松左京スペシャル」
「宇宙にとって人間存在の意味とは何なのか?」「未曽有の災害に直面したとき人はどう行動したらよいの... 「宇宙にとって人間存在の意味とは何なのか?」「未曽有の災害に直面したとき人はどう行動したらよいのか?」「本当の意味で豊かな文明とはどんなものなのか?」……人間にとって根源的な問題をSFという手法による思考実験を通して、大胆に問い続けてきた作家・小松左京(1931-2011)。卓越した日本人論,、文明論としても読み解ける小松左京作品を通して、「人間存在の意味」や「真の豊かさとは何か」といった普遍的な問題をあらためて見つめなおします。 小松左京の原点となったのは戦争体験。終戦した年14才だった小松は、「このまま戦争が続いて、自分も死ぬのだろう」と考えていたが思いもよらず生き残りました。そして、沖縄戦で自分と同年齢の中学生の少年たちが銃を持たされて多数死んでいるのを知り、「生き残ってしまったものの責任」を考えて将来文学を書こうと決意したといいます。デビュー当時は、時あたかも日本が高度経済成長に邁