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世界記録更新、4コア光ファイバで毎秒319テラビット・3,001 km伝送達成|2021年|NICT-情報通信研究機構
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世界記録更新、4コア光ファイバで毎秒319テラビット・3,001 km伝送達成|2021年|NICT-情報通信研究機構
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)ネットワーク研究所のベンジャミン パッ... 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)ネットワーク研究所のベンジャミン パットナム主任研究員らのグループは、研究開発用の標準外径(0.125 mm)4コア光ファイバを用い、波長多重技術と2種類の光増幅方式を駆使した伝送システムを構築し、毎秒319テラビット、3,001 km伝送実験に成功しました。この結果は、伝送能力の一般的な指標である伝送容量と距離の積に換算すると、毎秒957ペタビット×kmとなり、標準外径光ファイバの世界記録です。 今回は、これまで利用されている波長帯域(C帯、L帯)に加え、利用が難しく一般的に商用化されていないS帯も用いて広帯域化し、552波長多重により大容量化を図りました。さらに、希土類添加ファイバを使った増幅器とラマン増幅の増幅方式を駆使し、3,001 kmの長距離伝送に成功しました。標準外径光ファイバは、既存設備でケーブル化が可能で、