新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「手遅れ死亡」が浮き彫りにする無保険の悲劇…民医連の調査結果は氷山の一角|人生100年時代の歩き方
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「手遅れ死亡」が浮き彫りにする無保険の悲劇…民医連の調査結果は氷山の一角|人生100年時代の歩き方
4月から新型コロナ治療にかかる医療費が通常自己負担になる。未知の病の脅威が薄れたため政府の助成がな... 4月から新型コロナ治療にかかる医療費が通常自己負担になる。未知の病の脅威が薄れたため政府の助成がなくなるのは当然だが、万が一、コロナ悪化で治療を受けると薬によっては3割負担の薬代だけで20万円を超える恐れもある。最新治療の医療費負担はコロナに限らず重い。そんな中、厳しい医療費負担から治療をためらっているうちに亡くなる「手遅れ死亡」が少なくないことが発表された。 ■全国で1万2000件超の可能性も 「手遅れ死亡」について調査したのは、全日本民主医療機関連合会(民医連)だ。加盟する700カ所の病院や診療所、歯科を対象に昨年1年間に経済的な事情で受診が遅れて死亡した人を抽出した。今月19日に公表した資料を見るとかなり深刻な実態が見て取れる。 まず、具体例を見てみよう。 ①60代の男性は、古物商を早期退職後は3匹の猫とアパートで暮らしていた。離れたところに暮らす姉とは20年以上音信不通。収入は1カ