レスリング虎ユニホーム不評でもう変更 - スポーツニュース : nikkansports.com

虎、お蔵入り…。日本レスリング協会の高田裕司専務理事（５９）が２６日、昨夏のロンドン五輪で日本代表選手が着用した、胸に大きく虎の顔が描かれたウエアを封印することを明かした。「いろいろなところから不評でね…。“永久欠番”ですよ」。世界にも例がない勝負服を考案した１人。この日は都内で男子代表合宿を公開したが、どこか悲しそうだった。 従来は次の五輪の直前までデザイン変更はないが、９月の世界選手権（ハンガリー）から「『闘』の文字が入った」新作がお披露目される。ただし、同専務理事は「もうリオ五輪の案は頭にあるよ」と次作に意欲的。２０年五輪での競技存続が９月に決まることを条件に「不死鳥がいい」。空想上の生きものを挙げた。ロンドン五輪閉会式の花火もテーマが「不死鳥」で確信したという。「楽しみにしててね」と目を輝かせた。

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素人デザインだったのか