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氷河から甦ったアイスマンの真実|日経サイエンス
J. H. ディクソン(グラスゴー大学) K. エッグル(インスブルック大学) L. L. ハンドリー(スコットラ... J. H. ディクソン(グラスゴー大学) K. エッグル(インスブルック大学) L. L. ハンドリー(スコットランド作物研究所) 1991年9月のある晴れた日に,アルプス山脈の高い尾根に沿って登山をしていた夫婦が,解けた氷の中から姿を現した死体を発見した。2人は滞在していた山小屋へ戻ると当局へ通報した。この地域では氷河に縦横に刻まれたクレバスに落ちて毎年遭難者が出るため,当局はそうした行方不明の登山者の遺体だと思い込んでいた。 だが,遺体がオーストリアのインスブルックに運び込まれると,インスブルック大学の考古学者シュピンドラー(Konrad Spindler)は,その遺体が有史以前のものであることを確認した。この遺体は男性で,死亡したのは何千年も前だった。遺体や所持品は氷の中で保存されていたが,サハラ砂漠からの砂塵が積もったことと,いつになく暖かい日が続いたのが重なって氷が解け,頭と背中