グローバル教育と政治 有識者に聞く 大学基金、継続的な支援を 元東大総長 小宮山宏氏 - 日本経済新聞

日本の大学の研究力は国内総生産（GDP）の世界シェアが下がったことに符合して低下してきた。大学改革は短期間で成果が表れるわけではない。政府や大学当局は場当たり的な出費ではなく毎年一定の研究費を支給する仕組みを考える必要がある。政府が立ち上げる10兆円規模の大学ファンド（基金）は資金集めや運用方法に関心が向かいがちだ。継続的に研究支援へ回さなければ意味がない。政府は例えば「プールしたお金の3%は

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最低でも博士後期は「仕事」に取り組んでるからな / 「授業料を払わなければ博士課程に通えない国を私は日本のほかに知らない。博士の院生に社会人の給与に相当する奨学金を出すのは世界の常識となっている」

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国が国債増発して予算つけるべき。