「獺祭」名乗らず米国生産 旭酒造、NY州に酒蔵 - 日本経済新聞

日本酒「獺祭（だっさい）」で知られる旭酒造（山口県岩国市）は米ニューヨーク州に大規模な酒蔵を新設する。2019年から米国産の食用米を使って純米大吟醸酒などを製造し、米国人が日常的に飲むワイン並みの価格で販売する。同社によると日本の酒造会社が米国に進出するのは約20年ぶり。最大輸出先の米国で現地生産し「SAKE」をアピールする。米名門料理学校である「カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ

[tetsuya_m]

上等お酒ほど繊細なので太平洋を越えて米国においしいお酒を供給することは困難なんだろうな、なので現地生産は正攻法だとおもう。うまく行くといいね

[nobuharasawa]

ここのマーケティングは上手。米国産米を使い、純米大吟醸酒を750ミリリットル瓶で15ドル（約1700円）程度で提供するらしい。成功を祈る！

[agrisearch]

「2019年から米国産の食用米を使って純米大吟醸酒などを製造し、米国人が日常的に飲むワイン並みの価格で販売する」

[stilo]

杜氏を使わず、データを駆使して科学的に醸造することが可能だからこそできる海外進出。

[T-norf]

料理学校と組むところは筋がいいな。でも麹米は輸出するけど、掛米は現地米での現地生産か。まあワインも世界中で作られるわけで、文化が広がるのはいいことかな。