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JR四国の鉄道収入、11月16%増 - 日本経済新聞
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JR四国の鉄道収入、11月16%増 - 日本経済新聞
JR四国は27日、11月の鉄道事業の運輸取扱収入が前年同月比16%増の22億円だったと発表した。新型コロナウ... JR四国は27日、11月の鉄道事業の運輸取扱収入が前年同月比16%増の22億円だったと発表した。新型コロナウイルスの影響緩和で9カ月連続の増加。新型コロナ禍前の2019年と比べると26%減となった。 地域別では本州―四国間は25%増の14億円、四国内は12%増の5.9億円だった。19年と比べるとそれぞれ31%減、21%減となった。 西牧世博社長は記者会見で22年を振り返って「経営基盤の強化に向けた施策を着実に推進できた」とした一方、「収益面は、平時であれば手応えがあったであろう施策が目標に届かないものがあった」と話した。 23年については「経営環境は不透明な状況が続く」との見方を示したうえで、5月に実施する運賃改定について「理解してもらえるよう引き続き丁寧な説明に努める」と話した。 非鉄道事業では、既存事業の市況悪化に左右されない新しい領域へのチャレンジとして「M&A(合併・買収)戦略の推