75歳「2割負担」・携帯値下げ 首相、若者・将来見据え - 日本経済新聞

菅義偉首相は75歳以上の後期高齢者の医療費負担上げをめぐる調整で、若年層を重視する姿勢を鮮明にした。現役世代の負担軽減に向けて一定の所得がある高齢者に「痛み」を求めた。将来を担う世代を見据えた政策は、携帯電話料金の引き下げも同じ文脈にある。政府・与党は75歳以上の医療費窓口負担を原則1割から2割に上げる対象を年収200万円以上にすると決めた。2022年度後半から導入する。政府は14日の全世代型

[Gl17]

形だけの値下げと悪評高い携帯料金、ガチの民生負担増になる医療費二割、政権としてワンセット感覚だと…要するに欺瞞と分断統治。"若者を年寄の犠牲にするな"言説て基本こういう詐欺だよな。実に官僚的な人心操縦。

[perousagi]

「菅政権の若者層を重視する政策は独自の支持層を形成しつつある。」GOTOへのこだわりも、このあらわれかも。また「高齢者をとるか現役世代をとるか」との図式の強調は、国民の分断を煽る懸念が。