ロシアの次は中国 投資家待つ「脱出」の難題 編集委員 小平龍四郎 - 日本経済新聞

ロシアのウクライナ侵攻に抗議するかたちで、企業や投資家が同国の事業・投資を見直している。並行して水面下で意識されているのは、中国発で地政学リスクが高まる可能性だ。「脱ロシア」に比べ「脱中国」の難度は格段に高い。米エール大学は2月末から、ロシア事業を撤退・休止する企業と、存続する企業のリストを公表している。3月19日時点では400社超が撤退・休止を表明済みだ。集計に関わるジェフリー・ソネンフェ

[strawberryhunter]

習近平就任時の党主導の破壊行為、軍を動員した日系企業の工場焼き討ちなどを忘れてはいまい。中国と商売する企業は明日、すべての工場や店舗を失っても泣かない準備はできているだろうか。

[elm200]

まさにこれ。私が一番心配していること。潜在的地政学リスクを考える時、EV・再エネ関連を含め、個人的にはなるべく中国とは関わりを持たないようにするつもりだ。いざというとき悲しまないために。

[kenzy_n]

エクソダスは今昔や洋の東西を問わず困難で悲壮感を感じさせる。

[k-takahashi]

『「脱ロシア」に比べ「脱中国」の難度は格段に高い』　ロシアへの制裁を見た中国は、「そうさせない」ための活動を強化するだろう