脱炭素、なぜ火が付いた 学説でみる熱気の起源と行方 Global Economics Trends 編集委員 西村博之 - 日本経済新聞

世界が脱炭素をめざして一斉に走り出した。沸騰する世論を背景に、政府も企業も急場しのぎの対応を迫られているが、変化のスピードはあまりに速い。何がこの熱狂をもたらしたのか。背後をさぐると、さまざまな社会経済学的な理論やノウハウと、それを使って世論や企業の行動に影響を及ぼしてきた環境団体や国際機関の存在が浮かび上がる。脱炭素論争の構図が塗りかわった力学とその行方をたどる。東ドイツで意識不明になった母

[norinorisan42]

タイトルが地味に洒落が効いている気がしてツボだった(脱炭素なのに火が付くとか熱気とか)

[paravola]

影響力を増幅したのが「過激な翼（Radical Flank） 」効果と呼ばれる社会現象だ。米ニューヨーク州立大学のヘインズ教授が提唱した理論で、過激な活動家の存在によって、穏健な活動家が好意的に受け止められる現象を指す

[XFKDX]

“過激な活動家の存在によって、それよりも穏健な活動家が好意的に受け止められる現象”

[pribetch]

酸素があれば燃えるよ

[yas-mal]

社会運動についての興味深い記事ではある。でも、英独仏がガソリン車販売禁止を言い出したのは2017年。グレタ氏(2018年8月に学校ストライキ)を起点に語るのは違和感がある。

[golf4_2001]

冷静な分析風だけど、冷笑的だなあ。現在はそういう段階は終わってて、ESG投資が一般的なインデックス投資をアウトパフォームしていることとかで、物語ではなく実証的に流れができてるんだけど。

[perousagi]

社会を変えるムーブメントについて、興味深い理論を多数紹介。