INPEX、3兆円のガス事業が再始動 CCSで持続可能に - 日本経済新聞

INPEXがインドネシアで計画する天然ガス開発事業「アバディ」が再び動きだした。地元の国営石油会社などの参画が決まり、開発に向け協議が進む。総事業費は3兆円規模とされる。開発のプロセスで生じる二酸化炭素（CO2）をガス田に埋め戻し、持続可能な資源開発の先例をつくる。「ジャカルタ、ですか」2022年12月、財務担当の伊藤瑛二氏はジャカルタ事務所への異動を告げられた。当時、共同で事業を展開する英

[nobuharasawa]

開発のプロセスで生じる二酸化炭素（CO2）をガス田に埋め戻し、持続可能な資源開発の先例をつくる