新型コロナウイルスのワクチンに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
米FOMC(21年4月)-景気の現状判断を上方修正も、予想通り実質ゼロ金利、量的緩和政策を維持
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
米FOMC(21年4月)-景気の現状判断を上方修正も、予想通り実質ゼロ金利、量的緩和政策を維持
政策金利や量的緩和政策に変更がなかったことは予想通り。また、足元の経済状況を踏まえて経済活動や雇... 政策金利や量的緩和政策に変更がなかったことは予想通り。また、足元の経済状況を踏まえて経済活動や雇用の評価が上方修正されたのも予想通りであった。景気判断が上方修正された一方、金融緩和政策の継続方針が示されたことからハト派的な内容と言えよう。 FOMC会合後のパウエル議長による記者会見では、足元のインフレ上昇が一時的な要因であるとするこれまでの説明を繰り返したほか、今年のインフレ率が2%を超えてもそれが政策金利変更の条件を満たさないことを示した。また、前回会合と同様にテーパリングの時期に関する質問には議論するのは時期尚早と回答しており、足元の景気回復やインフレ上昇によっても現行の実質ゼロ金利政策や量的緩和政策を当分の間継続する方針を明確に示した。今回の会合では金融政策方針、声明文、記者会見とも全般的にサプライズに乏しかった。 今回の会合を受けて、当研究所はインフレ率がFRBの物価目標に到達する