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韓国の出生率が0.72で、8年連続過去最低を更新-若者の意識を的確に把握し有効な対策の実施を
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韓国の出生率が0.72で、8年連続過去最低を更新-若者の意識を的確に把握し有効な対策の実施を
韓国の2023年の合計特殊出生率(以下、出生率)は0.72(暫定値)となり、2022年の0.78を下回り2015年の1.... 韓国の2023年の合計特殊出生率(以下、出生率)は0.72(暫定値)となり、2022年の0.78を下回り2015年の1.24を記録して以降、8年連続で過去最低を更新した[図表1]。日本の1.26(2022年)やOECD平均1.58(2021年)を大きく下回る数値だ。2023年に生まれた子どもの数は23万人で、2022年より19,200人減少し、歴代最少を記録した。 2015年以降出生率が低下し続けている理由としては、2015年以降に出産をした女性の多くが1980年代中盤以降に産まれた女性が多いことや、韓国の経済成長率が2012年以降大きく低下したことが挙げられる。まず、韓国政府が実施してきた産児制限政策が1980年代からそれまでの「二人を産んでよく育てよう」から「一人だけ産んでよく育てよう」に代わり、その影響下にあった女性たちが出産のタイミングを迎えているからと考えられる。また、2000年