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幻の昆虫「ロードハウナナフシ」は生きていた ―― 再発見の物語 | 沖縄科学技術大学院大学 OIST
1960年代、タスマン海に位置し、周りを海で囲まれた小さな火山性の岩柱であるボールズ・ピラミッドへ向... 1960年代、タスマン海に位置し、周りを海で囲まれた小さな火山性の岩柱であるボールズ・ピラミッドへ向かったロッククライミングの一団が、ある生物の生き残りに関する驚くべき物語の始まりともいえる重要な発見をしました。それは、およそ30年前に絶滅したと考えられていた、ロードハウナナフシと思われる生き物の新しい死骸でした。1918年に、ロード・ハウ島の近海で難破した船からクマネズミが侵入して島の生態系に影響を及ぼしたため、ロードハウナナフシはこの島から消えてしまったのです。島には固有の陸生哺乳類が存在していなかったことから、クマネズミは、ナナフシを絶滅に追い込んだばかりか、鳥類5種と12種のその他の昆虫を一掃したのです。このときの一団による発見後、2001年にボールズ・ピラミッドの調査が行われ、海抜65メートルの段丘の頂上に生育していた一本のフトモモ科ティーツリーの木を常食とする、複数の生きたナナ
2017/10/06 リンク