米兵の少女誘拐・暴行事件に「強い怒り」 沖縄県の池田副知事、基地司令官らに抗議 直接の謝罪なし【動画あり】 | 沖縄タイムス＋プラス

在沖米空軍兵の男が少女を誘拐し、性的暴行をしたとして起訴された事件で、沖縄県の池田竹州副知事は２７日、嘉手納基地第１８航空団の司令官ニコラス・エバンス准将、マシュー・ドルボ在沖米総領事と県庁で面会し「女性の人権をじゅうりんする重大かつ悪質なもので、断じて許せず、強い怒りを覚える」と厳重に抗議した。エバンス氏は「この件に深い懸念を持っており、心配をかけていることを遺憾に思っている」と述べたが、直接の謝罪の言葉はなかった。