エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
女鹿駅~たった数秒、視界を掠めた駅を訪ねて…
一瞬、視界を掠めただけなのに妙に気になった駅… 青森発大阪行きの特急白鳥に乗車し、車窓に広がる日本... 一瞬、視界を掠めただけなのに妙に気になった駅… 青森発大阪行きの特急白鳥に乗車し、車窓に広がる日本海と雪景色を眺めている時だった。雪深い林の中を走っていると、突然「女」「鹿」という黒い文字が目の中に飛び込んで来た。ハッとして振り向くと、その文字が書かれた小さくて粗末な建物とプラットホームが後方に飛び去っていく様が見えた。このほんの数秒見たそれらのモノが羽越本線の「女鹿」という駅だという事は瞬時に理解していた。その瞬間まで、こんなちっぽけな駅の存在など全く気にも留めていなかった。もし、少しでも視線が「女」「鹿」の文字から逸れていれば、一生、気にも留めることでなかったであろう…。そんな、ほんの一瞬、視界を掠めただけのこの小さな駅が、なぜか心に焼き付き、いつか訪問してみたいという気持ちが芽生えていた。 そして、2003年の夏の旅で、女鹿駅を訪問する機会を作ろうとした。だが、訪問プラン作成のため、