エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
EU Fit for 55:森林バイオエネルギーの持続可能性基準を強化|連載コラム|自然エネルギー財団
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
EU Fit for 55:森林バイオエネルギーの持続可能性基準を強化|連載コラム|自然エネルギー財団
2021年7月14日、欧州委員会は、2030年に温室効果ガス55%削減を実現するための政策パッケージ「Fit for ... 2021年7月14日、欧州委員会は、2030年に温室効果ガス55%削減を実現するための政策パッケージ「Fit for 55」を公表した1。2030年の再生可能エネルギーの目標は、最終エネルギー消費ベースで40%に引き上げられ、排出権取引制度の対象業種拡大、国境炭素調整措置の導入、そして2035年までに新車の排出ゼロ化など、野心的な施策が並び、日本はもちろん、世界全体で今後の脱炭素化の動向に影響を与えることが予想される。 こうした多くのイシューの中で、バイオエネルギー、特に森林由来の木質バイオマス(以下、森林バイオマスと表記)の持続可能性基準の改定は、最も激しい論争になっていたトピックだった。2018年に改正された再生可能エネルギー指令(以下、REDⅡ)で、液体、気体、固体の全てのバイオエネルギーについて、持続可能性基準への適合が義務化され、この2021年7月から完全施行を迎えるというタイミ