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コラム「視聴率買収事件はなぜ起こったのか」
日本テレビのプロデューサーによる視聴率にからむ買収工作事件は、1000万円以上の制作費が流用されたこ... 日本テレビのプロデューサーによる視聴率にからむ買収工作事件は、1000万円以上の制作費が流用されたことが判明し、経営陣の降格処分に発展した。今回の事件の背景には、視聴率トップを走り続ける日本テレビの「視聴率至上主義」があるという批判が強いが、広告収入が視聴率で決まる以上、企業が利益を上げるために視聴率を上げようとするのは当たり前であり、そのモラルを批判しても根本的な解決にはならない。真の問題は、競争を制限する電波行政にあるからだ。 視聴率だけがこれほど重視される第1の原因は、テレビの媒体価値をはかる尺度が他にないことである。無料放送であるため、視聴者の評価が価格として表現できず、100万円の価値がある番組も暇つぶしで見ている番組も区別できない。したがって少数の人に高く評価される番組を作るよりも多数の人に何となく見られるバラエティやワイドショーを作るほうが有利になるわけだ。 第2の原因は、視