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RIETI - 日本におけるソフトウェア特許と、そのソフトウェアイノベーションへの影響
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RIETI - 日本におけるソフトウェア特許と、そのソフトウェアイノベーションへの影響
日本のIT(情報技術)産業では、ハードウェアは競争力があるものの、ソフトウェアは生産性が低く競争力に... 日本のIT(情報技術)産業では、ハードウェアは競争力があるものの、ソフトウェアは生産性が低く競争力に欠けると指摘されている。ソフトウェア産業の生産性向上のカギを握るのはイノベーションだが、1990年代後半以降のソフトウェア特許に関する制度改革の動きがソフトウェアイノベーションに与える影響はいかなるものであろうか? 本論文で元橋一之FFは、IIP((財)知的財産研究所)パテントデータベースと経済産業省の企業活動基本調査、特定サービス産業実態調査のソフトウェア産業のデータを用いて検証を行った。その結果、ソフトウェア企業の特許申請数は90年代から徐々に増加傾向にあり、ソフトウェア特許が認められるようになったことによって特許出願企業の増加がみられた。また、ソフトウェア企業が日本特有のソフトウェア産業の重層的な下請け構造から脱却することに寄与していることが確認された。重層的な下請け構造は、日本のソフ