水門操作ミスで塩害 佐賀市、１億円補償 市議会未報告 | 行政・社会 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞

佐賀市が、２０１５年５月に川副町の水門操作を誤り、塩害が発生してた農家８戸への損害補償費など総額約１億円を支出していたことが１６日、分かった。閉めるべき水門の開放を続けていたため、塩分を含んだ水が早津江川から逆流、農作物に被害が出た。

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“閉めるべき水門の開放を続けていたため、塩分を含んだ水が早津江川から逆流、農作物に被害が出た。１５年度から補償費を支出していたものの公表せず、市議会にも報告していなかった。”