エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「漁業に女性が進出しても、海の神様は嫉妬しない」 | 山陰中央新報デジタル
2011年3月13日。宮城県気仙沼市は、2日前に襲った東日本大震災の津波と大規模な火災で、がれき... 2011年3月13日。宮城県気仙沼市は、2日前に襲った東日本大震災の津波と大規模な火災で、がれきに覆われた「黒い街」になっていた。水産加工会社「斉吉商店」の専務、斉藤和枝さんは当時49歳。店舗と工場、自宅を津波で失った。港に停泊していた船も焼け、無残な姿をさらしている。「暮らしも産業も壊滅した」。暗たんとした思いでいた時、港の光景に目を奪われた。 「なんて真っ白できれいなんだろう」 がれきが漂う気仙沼港に、沖合から一隻の船が入って来る。船体の美しさに見とれた時の気持ちは今も忘れられない。 「気仙沼には海がある。船がある。気仙沼はここから再出発するんだ」 あれから10年以上がたち、街はすっかり様変わりした。漁港は整備され、盛り土でかさ上げされた街には新しい建物が並ぶ。ただ、人口減少には歯止めがかからない。基幹産業の漁業は高齢化が激しく「このままでは消滅してしまう」。 危機感を抱いた斉藤さんは
2024/04/17 リンク