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【巨人野球賭博】闇スロット、賭けゴルフ、賭けマージャン…不祥事の宝庫 「開幕ありき」「臭いものにふた」(1/2ページ)
プロ野球の賭博問題で読売巨人軍と高木京介選手の処分を発表する(左から)NPB調査委員会の吉田和彦... プロ野球の賭博問題で読売巨人軍と高木京介選手の処分を発表する(左から)NPB調査委員会の吉田和彦委員、大鶴基成委員長、加藤善孝委員=22日、東京都港区(撮影・桐山弘太) プロ野球開幕を目前にした22日、野球賭博問題で揺れる巨人で4人目となる高木京介投手への処分が発表された。 これまで賭博に関与したとして処分された笠原将生元投手ら3人が無期失格処分だったのに対し、高木投手は1年間の失格処分。巨人は契約解除となったが、賭博への関与が短期間だったことなどが明暗を分けた形だ。 また、他球団も新たに現金授受があったことを相次いで発表しており、識者からは「開幕ありき」との批判も上がる。 「程度、深さ、期間、回数、そのあとの対応について比較したら相当な差異があった」。NPBの熊崎勝彦コミッショナーは同日の記者会見で、無期失格の3人と異なる結論になった理由を説明。高木投手に対する処分の妥当性を強調した。
2016/03/23 リンク