自民、ＬＧＢＴ法案提出見送る方針 党三役預かり

自民党総務会に臨む（手前から）下村博文政調会長、二階俊博幹事長、佐藤勉総務会長、山口泰明選対委員長＝２８日午後、東京・永田町の自民党本部（春名中撮影） 自民党は２８日の総務会で、同性愛者など性的少数者（ＬＧＢＴ）への理解増進を図る法案の扱いについて、二階俊博幹事長、下村博文政調会長、佐藤勉総務会長の党三役の預かりとすることを決めた。６月１６日に会期末を迎える今国会は審議日程が窮屈な状態で、佐藤氏は総務会後の記者会見で「国会会期末までに成立させるのは不可能だ」と述べ、法案提出は見送られる方針だ。 法案をめぐっては「差別は許されない」という文言をめぐり、保守派が「訴訟の乱発を招きかねない」などと反発。２７日に開かれた政調審議会では議論が計約３時間半に及ぶなど紛糾した。 この日の総務会でも約１０人が賛成、反対の意見を述べた後、佐藤氏が森山裕国対委員長と末松信介参院国対委員長から国会審議の状況を聴

[azumi_s]

しかし、訴訟されないように言動に気をつけましょう、差別しないように気をつけましょうという話なのに、訴訟の乱発を心配して反対って何を言ってるのか全く分からんよね。