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米英映画「ナポレオン」 フランスから不満タラタラ 戦争の時代、英雄史観に変化も
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米英映画「ナポレオン」 フランスから不満タラタラ 戦争の時代、英雄史観に変化も
米英合作映画「ナポレオン」が年末を前に、日本など世界各国で公開された。「グラディエーター」で知ら... 米英合作映画「ナポレオン」が年末を前に、日本など世界各国で公開された。「グラディエーター」で知られる英国人監督リドリー・スコットの大作だが、フランスではアングロサクソン流の「英雄」像に酷評が噴出する。ウクライナやパレスチナで戦争が続く中、ナポレオンに対する米欧の視線にも変化が見える。 主演は米俳優ホアキン・フェニックス。2019年の映画「ジョーカー」でアカデミー主演男優賞を獲得した。今回はナポレオンがフランス革命の混乱から皇帝に上り詰め、流刑地セント・ヘレナ島で死ぬまでを演じる。撮影は全編英語。欧州での覇権を決定付けた「アウステルリッツの戦い」(1805年)など戦場シーンの迫力は圧巻だ。 フランス人の反応は冷たい。左派系紙リベラシオンは「下品な映画。晩節を迎えた監督の傲慢さだけが残る」とこきおろした。左派にとって、共和国の原点である革命を「血まみれの混乱」と描いたのが気に入らなかったのか。