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【経済ななめ読み】訪日観光客押し寄せる地方空港 おもてなし体制整備急務
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【経済ななめ読み】訪日観光客押し寄せる地方空港 おもてなし体制整備急務
ソウルに赴任中の友人から、気になる話を聞いた。韓国はいま空前の日本旅行ブームで、彼の知人は近々、... ソウルに赴任中の友人から、気になる話を聞いた。韓国はいま空前の日本旅行ブームで、彼の知人は近々、仁川-静岡便の週末ツアーに参加するという。でも、なぜ静岡へ? 筆者は25年ほど前に静岡空港建設計画を取材した。当時はバブル後の不況下。「空港の需要はあるの?」と疑問に感じた。国際空港になるとは、あまり想像できなかった。 しかし平成21年に開港した富士山静岡空港は、当初から国際便が就航。29年は搭乗者約66万人の44%を国際線が占めた。インバウンド(訪日外国人客)が大挙して押し寄せるなんて、思いもよらなかった展開だ。 小泉政権がビジット・ジャパン・キャンペーンを始めたのは15年。当初は勢いを欠き、「22年に訪日客1000万人」の目標達成は25年にずれ込んだ。しかしその後はうなぎ上りで、29年は2869万人を記録。この環境急変が、地方にも観光振興の大チャンスをもたらしている。 前出の韓国人ツアー客は