当世の学生気質 就職先選びは「仕事内容」「賃金」より働きやすさ 茨城労働局調査結果（1/2ページ）

茨城労働局が茨城県内の大学生らを対象に行ったアンケートで、学生たちが就職先を選ぶ際に、人間関係や柔軟な働き方などの「労働環境」を最も重視していることが分かった。茨城労働局は「働き方改革」などがメディアに取り上げられ、学生が賃金や仕事の内容よりも、働きやすさを優先して会社を選ぶ傾向が強くなったとみている。 茨城労働局は昨年度、県内にある茨城大、茨城キリスト教大、県立農業大学校、茨城女子短大、筑波大、筑波学院大、筑波技術大、つくば国際大、常磐大で労働に関する「出前講座」を実施。その際、受講生計１０３０人にアンケートを行い、１０１６人から回答があった。 このうち、「就職する会社選びで一番重要視する項目」で、「労働環境」と答えた学生が１７９人（１７・６％）と最も多く、「休日・休暇」が１１１人（１０・９％）で続いた。一方、「仕事内容」は８１人（８・０％）、「賃金」は７２人（７・１％）だった。 男女別

[Barton]

氷河期世代をはじめとする上の世代がブラック企業で潰されたのを見ているからな。後、コンプライアンス(法令遵守)を謳いながら、労基法すら守ることが出来ない経営者も。まともな世代になったのだよ。