【スクリーン雑記帖・予告編つき】根津甚八さんを「車イスでのアクションでもいい」と口説き落とした「ＧＯＮＩＮ サーガ」の石井隆監督（1/4ページ）

石井隆監督の新作バイオレンスアクション「ＧＯＮＩＮ サーガ」（２６日公開）は、ファン待望の一作だ。石井監督は独特の質感をもつフィルムノワール（退廃的な犯罪映画）の第一人者。このところ、杉本彩の大胆なＳＭ演技が話題になった「花と蛇」（２００４年）や壇蜜が主演した「甘い鞭」（１３年）といったエロス中心の作品を立て続けに発表し、一部のファンはヤキモキしていた。石井監督に「ＳＭ映画はもう撮らないのか」と尋ねると「注文がないんですね」と言ってニコリとした。 「ＧＯＮＩＮ サーガ」は、１９９５年に発表した「ＧＯＮＩＮ」の正当な続編だ。５人組の強盗による暴力団事務所の襲撃事件から１９年後。暴力団の若頭の遺児、勇人（東出昌大）と組長の遺児、大輔（桐谷健太）、そして元グラビアアイドルの麻美（土屋アンナ）は幼なじみだ。前作の銃撃戦に巻き込まれて命を落とした警察官の息子、慶一（柄本佑）とともに暴力団五誠会を相手

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根津さんか～、最初誰だかわからなかった。でも元気なお姿を拝見出来て何より。 RT 【スクリーン雑記帖・予告編つき】根津甚八さんを「車イスでのアクションでもいい」と口説き落とした「ＧＯＮＩＮ　サーガ」の石井