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黒川博行さん、直木賞後初の新刊「後妻業」 平凡な日常に忍び寄る「悪」(1/3ページ)
『破門』(KADOKAWA)で第151回直木賞を受賞したばかりの作家、黒川博行さん(65)が受賞... 『破門』(KADOKAWA)で第151回直木賞を受賞したばかりの作家、黒川博行さん(65)が受賞後初の新刊『後妻業』(文芸春秋)を刊行した。タイトルを聞いただけでも犯罪の匂いがするが、高齢化社会に潜む危うさと、平凡な日常に忍び寄る裏稼業の実態を描いてリアル。徹底した取材力で、身近な悪こそ本当に恐ろしいことを実感させてくれる力作だ。(山上直子) 色で老人を喰う 「9割は本当の話です。同じような相続問題をめぐる事件が最近、いくつか起きていますよ。書くには面倒な小説で、苦労しましたが…」と笑う黒川さん。 「後妻業」という耳慣れない言葉は、弁護士などの間では以前から使われていたと聞く。「色で老人を喰(く)う」という帯のコピーは刺激的だが、まさしくその通り。住民票を移して同居、近所にあいさつして婚姻を既成事実化し…と、高齢の資産家を狙う女の巧妙な手口が詳細に描かれ、圧倒的な現実感で読者を物語に引き込
2016/06/06 リンク