エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【アート 美】MOA美術館リニューアル 名品引き立てる陰影の空間(1/4ページ)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【アート 美】MOA美術館リニューアル 名品引き立てる陰影の空間(1/4ページ)
近代より前、日本の美術品は障子越しの柔らかい自然光や、闇を照らすろうそくの明かりなど、陰影ある空... 近代より前、日本の美術品は障子越しの柔らかい自然光や、闇を照らすろうそくの明かりなど、陰影ある空間の中で楽しまれていた。もはや電灯のない時代に戻ることはできないが、逆に現代の光学技術を使って伝統的空間、当時の鑑賞体験を再現できないだろうか-。11カ月の休館を経て、今月5日にリニューアルオープンしたMOA美術館(静岡県熱海市)は、そんな最先端の試みによるものだ。 展示空間などの改修設計を手掛けたのは、世界的な現代美術作家の杉本博司さんと、建築家の榊田倫之さんが主宰する設計事務所「新素材研究所」。目指したのは、かつて足利義政が慈照寺(銀閣寺)の「東求堂」で見た光や、千利休が茶室「待庵」で見た光という。 改装記念の所蔵名品展には、江戸時代の絵師、尾形光琳の最高傑作の一つ「紅白梅図屏風」を筆頭に国宝3点、重要文化財33点を含む日本美術の至宝が出品されている。さて、どんなふうに見えるのか。 黒漆喰(