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眉村卓さん「終幕のゆくえ」 異世界へ行けるチャンス(1/2ページ)
本紙のインタビューに答えるSF作家の眉村卓さん=26日午後、大阪市浪速区の産経新聞大阪本社(彦野公... 本紙のインタビューに答えるSF作家の眉村卓さん=26日午後、大阪市浪速区の産経新聞大阪本社(彦野公太朗撮影) 眉村卓さん(82)が、老齢期の男性たちにふりかかる奇妙な日常をつづった書き下ろしの短編集『終幕のゆくえ』(双葉文庫)を刊行した。人生の黄昏(たそがれ)時を迎えた者たちに訪れる奇妙であやしい出来事、寂寥(せきりょう)や老いへの開き直るような心境を、ベテラン作家ならではの軽妙なタッチで描き出す。 短編20編の主人公は、いずれも60代以上の男性で、若者は一切登場しない。社会とのつながりが断たれ、人生の終盤にさしかかった孤独感や諦念がにじむ。「モーロクファンタジーですね」と小さく笑う。 主人公たちが迷い込むのは、自身の実体験が虚実ない交ぜとなった奇妙で怪しげな世界だ。たとえば、自宅で突然気分が悪くなり、死を覚悟するライター稼業の男性が登場する「スガララ・スガラン」。前後不覚となりながらも、
2017/03/09 リンク