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【アート 美】「小田原文化財団 江之浦測候所」 人に心が生まれた風景(1/4ページ)
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【アート 美】「小田原文化財団 江之浦測候所」 人に心が生まれた風景(1/4ページ)
海のかなたから日は昇り、また沈む。日々同じように見えて、少しずつ軌道をずらしつつ季節は巡り、また... 海のかなたから日は昇り、また沈む。日々同じように見えて、少しずつ軌道をずらしつつ季節は巡り、また同じ場所へと戻る。 一年で最も日照の短い冬至を、古代の人々は死と再生の節目ととらえ、さまざまに祀(まつ)ってきた。太陽の運行を見つめ、めぐり来る生と死を認識したとき、「私たち人類の意識、つまり心は発生した」。このほど文化功労者に選ばれた現代美術家、杉本博司さん(69)はこう説く。代表作の写真シリーズ「海景」で表したのは、太古の人々も見たであろう風景。芸術家として人類の意識の起源、アートの起源を一貫して探ってきた。 そんな杉本さんが「自分の集大成」と語る複合アート施設「小田原文化財団 江之浦測候所」が先月、神奈川県小田原市にオープンした。「構想20年。古代人の心を体験するアートであり、建築でもある」。みかん畑だった広大な敷地約3・8ヘクタールを取得し、うち4分の1ほどを開発して造園。ギャラリー、野