【日本の議論】メイクも衣装も自前“素人”にアクセス殺到「美女旅×いわて」の威力（1/3ページ） - 産経ニュース

岩手県中部に位置する宮沢賢治ゆかりの花巻市と、民話の里として有名な遠野市の観光スポットを地元の一般女性をモデルにしたパンフレットで紹介した「美女旅×いわて」が、平成２７年度は県南部にある一関市、奥州市、平泉町を対象に発刊されることになった。ほっとする観光スポットなど素人ならではの地元の魅力も発掘し、被災地復興を盛り上げる。（石田征広） ■配布３カ月でパンフ増刷 １万２千部制作したパンフレットが昨年８月末に両市や県内外の観光関係窓口で配布されてから３カ月足らずでなくなり、４千部を急きょ増刷。事業を企画した県の県南広域振興局のホームページ（ＨＰ）のアクセスが１カ月で６万回。これは１年間で５万回が最高の同局のＨＰの記録をわずか１カ月で上回った。 この事業の予算額は１５０万円。振興局長の判断で地域経営振興費から予算を支出できる県南広域振興局の単独事業で、予想を上回る人気が観光客誘致にも一役買ってい

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メイクも衣装も自前というのがすごい。女子力の低下が指摘されている昨今ですが、まだまだハイクォリティーの人材は在野に多く眠っているようです。