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外国人の宿泊60%増 山梨の4〜6月
観光庁が全国のホテル・旅館などを対象に実施した今年第2四半期(4~6月)の宿泊旅行統計調査で、県... 観光庁が全国のホテル・旅館などを対象に実施した今年第2四半期(4~6月)の宿泊旅行統計調査で、県内の延べ宿泊者数は174万8千人(前年同期比8・4%増)、このうち外国人が27万人(同60%増)と大幅に増加していたことが分かった。県内では1314施設が調査の対象となった。 調査期間の4~6月は天上板撤去工事に伴う新御坂トンネル通行止めや消費税増税直後という不安要素があったものの、外国人利用者の増加が宿泊者数を底上げした。 外国人宿泊者を国・地域別にみると、中国が最も多く9万7520人、次いで台湾の4万8690人、タイの4万4960人など。また1~6月の延べ宿泊者数が304万3千人となり、平成19年の調査開始以来初の300万人台となった。