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奈良県内外で活動するダンスチームが社交ダンスや琉球舞踊を披露する「2014秋まほろば円舞会」が2... 奈良県内外で活動するダンスチームが社交ダンスや琉球舞踊を披露する「2014秋まほろば円舞会」が29日、奈良市のなら100年会館で開かれた。 市民参加の舞の祭典として、アマチュア音楽家やダンサーなどで組織するまほろば円舞会実行委員会(上亟明(うえじょう・あきら)代表)が主催し、今回で9回目を迎える。 円舞会には県内外の22組のダンスチーム計約400人が参加。架空の国「まほろば王国」の宮廷舞踏会を舞台に、天平衣装姿の市民らが披露する社交ダンスや、琉球舞踊、フラメンコなど、東洋と西洋の文化が融合した華やかな舞が繰り広げられた。 また、約千年前に途絶えたという女性による舞「女舞(おんなまい)」の復活、普及に努めようと、平安時代に流行した女舞「白拍子」なども披露された。 生駒市の主婦、河上さやかさん(34)は「音楽に合わせて舞うきらびやかな衣装に目を奪われました」と話していた。