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リンゴ狩り楽しんで 奈良市の「窪田」で最盛期
奈良市矢田原町の茶畑跡の斜面に広がるリンゴ畑「りんご園 窪田」で、リンゴ狩りが最盛期を迎えている... 奈良市矢田原町の茶畑跡の斜面に広がるリンゴ畑「りんご園 窪田」で、リンゴ狩りが最盛期を迎えている。 同園を運営する窪田弘さん(64)が、茶畑跡を利用し、14年ほど前から趣味としてリンゴ栽培を始め、昨年、りんご園をオープンした。 園内では「ふじ」や「紅玉」「シナノスイート」など約150本の木に、赤く色づいた大玉のリンゴが実っている。 今年は夏の猛暑に、9月は雨続きで、栽培には苦労したという窪田さんだが、「最近は昼と夜の寒暖差も大きくなり、リンゴもどんどんおいしくなってきています」と話している。 リンゴ狩りは今月末までで、予約が必要。営業時間は午前9時〜午後4時。中学生以上600円、小学生300円。問い合わせは同園(電)0742・81・0178。