視覚障害への理解求めて 松本で「ダークネスレストラン」参加者募集

松本市の視覚障害者の有志らでつくる実行委員会は２９日、視覚障害者の立場となって食事を体感してもらう「ダークネスレストラン」を松本市のホテルモンターニュ松本で開く。２５日まで一般の参加者を募集する。 平成２６年に始まったこの取り組みは今回で５回目。真っ暗闇の宴会場で、アイマスクを着けたまま食事をしたり、同席した人と交流したりする試みだ。全盲や弱視のスタッフが食事の仕方のコツを教えてくれる。開催は午後５時半〜８時。参加費は３千円。問い合わせ・申し込みは同協会（電）０９０・１８６８・１８７３。

[sca_fukushi-entry]

【今週のフクシ・エントリ！】“真っ暗闇の宴会場で、アイマスクを着けたまま食事をしたり、同席した人と交流したりする試みだ。全盲や弱視のスタッフが食事の仕方のコツを教えてくれる”