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【関西の議論】開通は22世紀「ドラえもん」の誕生後? 遠大な夢「山陰リニア構想」 沿線自治体100年後の皮算用(1/4ページ)
【関西の議論】開通は22世紀「ドラえもん」の誕生後? 遠大な夢「山陰リニア構想」 沿線自治体10... 【関西の議論】開通は22世紀「ドラえもん」の誕生後? 遠大な夢「山陰リニア構想」 沿線自治体100年後の皮算用 山陰地方経由で関西と九州を結ぶ山陰リニア構想が今、にわかに注目を集めている。「山陰縦貫・超高速鉄道整備推進市町村会議」(会長、深沢義彦鳥取市長)が、山陰リニアが開通した場合、完成後40年間で19兆円近い直接経済効果があるとの試算を明らかにしたためだ。実現すれば、山陰経由で関西と九州が2時間足らずで結ばれる。活性化を目論む沿線自治体にとっては「夢」のような構想だが、完成目標は100年後という遠大なプランでもある。今から100年後といえば、22世紀の2115年。あまりに先のことすぎて、なかなか現実感を抱くことができない構想をめぐり、関係者たちは大まじめに議論を繰り広げている。 直接効果は19兆円 「国家プロジェクトにふさわしい内容として、国に提案できる」 6月2日に京都市内で行われた
2015/07/04 リンク